東大公開講座と自治体総合フェアで学んだ「地域DX」と「シビックテック」の可能性

7月16日・17日の2日間、草津市議会議員の八木良人(みらいと維新の風)は、東京ビッグサイトで開催された「自治体総合フェア2025」と、東京大学本郷キャンパスで行われた公開講座の最終回に参加しました。


◆ 自治体総合フェア2025  東京ビッグサイト

全国の自治体関係者が集まり、最新の地域課題解決ソリューションやDX事例などを紹介する大規模展示会。総務省のセミナーでは「地域DXの推進」が重要テーマとして掲げられ、マイナンバーやオンライン申請など行政のデジタル化だけでなく、地域全体の変革が必要とされていることを学びました。

📝【所感】草津市もデジタル化には取り組んでいるものの、スピード感や住民目線での使いやすさはまだ課題あり。全国の先進事例を参考にしながら、草津独自のDXを加速させる必要性を感じました。


◆ 東京大学公開講座「デジタル技術と対話で創る未来」 東京大学本郷キャンパス

約2ヶ月にわたって全10回行われた講座の集大成として、最終日は受講生によるプロジェクト発表会。シビックテック(テクノロジーを活用した市民主体の社会課題解決)をテーマに、全国から集まったエンジニアや学生、議員など多様なメンバーと協働しながら課題解決に挑みました。

八木は発表者として参加し、自身が企画したプロジェクトのプレゼンを行いました。現在もそのプロジェクトは継続中で、講座の仲間たちとはDiscordを通じて交流を続けています。

📝【感想】一流の講師陣と実践的なグループワークを通じて、単なる理論にとどまらない「使える知識」と「仲間」を得られたことは、これからの議会活動や地域づくりにも大いに活かせると実感しました。

📎 詳しくはこちら → 東京大学公開講座「デジタル技術と対話で創る未来」公式ページ


◆ おわりに

今回の視察・研修では、「行政の未来」と「市民の力」の両方に触れることができました。これからもこうした学びを政策に活かし、草津市のより良い未来を市民の皆さんとともに描いていきたいと思います!

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